LINEモバイルの総合レビュー。メリット・デメリットを他社と比べて解説します

当サイトで、UQモバイルの次にオススメしている格安SIMが「LINEモバイル(ラインモバイル)」です。

LINEモバイルは、今や日本人の通信インフラとも言えるLINEの運営会社が取り扱っている格安SIMです。

LINE社は株式上場も果たしており、従業員数1,438人。起業から18年も経過している大企業です。

ドコモやソフトバンク、AUといった3キャリに比べると規模は小さいですが、LINEの圧倒的な普及率を見ても分かる通り、業績をぐんぐん伸ばしている会社です。

そんなLINE社が、格安SIM業をはじめました。

ドコモの回線を借りて運営しているので、ドコモの電波が繋がる所…つまり全国どこでも安心して使えます。

格安SIMって怪しいな…と疑問にお持ちの方は、下記の記事をどうぞ。

・格安SIMとは?これまでの歴史と概要を分かりやすく解説

LINEモバイルのメリットは4つ

  • 料金プランがシンプル
  • SNSがカウントフリー
  • ドコモからの乗り換えが簡単
  • 通話をしない人にとって安い
  • ショップが全国各地にある

LINEモバイルのデメリットは3つ

  • 通話10分無料オプションを付けるとUQより高い
  • 通話無料になるのは専用アプリから発信した場合のみ
  • スマホ本体の割引がない
  • 通信速度が少し遅い

今回は、LINEモバイルのメリット・デメリットについて詳しく解説します。

UQモバイルとの比較もあるので、UQが気になっている方も参考にして下さい。

◎料金プランがシンプル

LINEモバイルの料金プランは下記の通り。

※ カウントフリーとは、該当のアプリ使用でギガを消費しない事を指します

LINEフリープラン(LINEがカウントフリー)
音声通話SIM 1GBデータSIM(SMS付き)1GBデータSIM 1GB
1,200円620円500円

 

LINEフリープランは、1GBの最安プランです。音声通話SIMですと、1,200円でスマホを持てるという、超格安プランです。

UQモバイルの最安プラン『データ高速プラン』は月1,680円ですから、比較すると月480円もLINEモバイルの方が安いですね。

 

コミュニケーションフリープラン
(LINE、Facebook、Twitter、Instagramがカウントフリー)
音声通話SIMデータSIM(SMS付き)
3GB:
1,690円
5GB:
2,220円
7GB:
2,880円
10GB:
3,220円
3GB:
1,110円
5GB:
1,640円
7GB:
2,300円
10GB:
2,640円

 

3GB以上のプランにすると、LINEだけでなく主要SNSが全てカウントフリーになります。

LINEで通話をしたり、トークをたくさんする人はもちろん、SNSを多く使う人にとって嬉しい仕様ですね。

特にインスタグラムは写真や動画など『ギガの消費が激しいコンテンツ』が多いので、カウントフリーの恩恵は大きいです。

フェイスブックも画像を多く読み込むと、ギガを地味に削ってしまいますから、FB愛好家の方にもオススメです。

ただし、Facebook メッセンジャー、Facebook ライブ。そしてTwitterに貼り付けられたYoutube動画は対象外なので注意して下さい。

通話料は、どのプランでも「30秒/20円」です。

オプションはこちら

これらの料金プランに付ける事が出来るオプションは下記の通り

  • 10分電話かけ放題:880円
  • 端末保証:450円、
  • 持込端末保証:500円
  • LINE MUSICオプション:750円(2ヶ月間は無料)
  • WiFiオプション:200円、
  • ウイルスバスターオプション:420円
  • フィルタリングオプション:無料

◎3GB以上のプランならSNSがカウントフリー

LINEモバイルの最大のメリットと言えば、SNSでギガを消費しない『カウントフリー』制度です。

Twitterやインスタグラム、フェイスブックを閲覧すると、データ通信を使いますから、当然ギガを消費します。

しかし、LINEモバイルなら、これらのSNSでギガを消費する事がありません。

もちろん本家LINEの利用もカウントフリー。

LINE通話やSNS利用が多い人にとって、嬉しい特典といえるでしょう。消費するギガを節約できれば、プランを落とせるので、その分スマホ代を安くおさえられます。

補足:テザリングをしてもカウントフリーです

スマホをパソコンとつなげて、スマホの通信でパソコンをネットにつなぐ『テザリング』

この方法で接続しても、SNSはカウントフリーが適用されます。

UQモバイルとどっちが安い?プラン別に比較

UQモバイルと料金を比較する場合、通話料がポイントになります。

結論から言うと

『通話するならUQモバイルの方が安く、通話しないならLINEモバイルの方が安い』

という話になります。

UQモバイルには『ぴったりプラン・おしゃべりプラン』という電話5分かけ放題 or 月120分無料通話のプランがあります。

この通話料無料プランで勝負すると

  • UQモバイル おしゃべりプランM:月2980円(6GB)
  • LINEモバイル 5GB+通話10分無料オプション:月3100円(5GB)

UQモバイルの方が1GB多く使えて、おまけに月額費も120円安いですね。

ただ、プランを1つ落とすと、下記のようになります。

  • UQモバイル おしゃべりプランS:月1980円(2GB)
  • LINEモバイル 3GB+通話10分無料オプション:月2570円(3GB)

追加チャージをする場合、相場は1GB=1000円ですから、そう考えると月3GB基準ならLINEモバイルの方が安いです。

通話無料オプションを付けない場合は、LINEモバイルの方がお得になります。

UQモバイルで通話無料オプションがないプランは『データ高速プラン(3GB:月1680円)』しかありません。

同じ3GBで比べると、LINEモバイルは『3GB:月1,690円(SNSはカウントフリー)』となるので、カウントフリーの分だけLINEモバイルの方がお得です。

4GB~10GBプランでもLINEモバイルの方がお得

さらに4GB~10GB使う場合でも、LINEモバイルの方が選択肢が多いです。

UQモバイルのデータ高速プランにギガを追加するやり方ですと、非常にコスパが悪くなってしまいます。

月5GB+通話オプションなし比較してみる

比較対象

  • UQモバイル データ高速プラン
  • LINEモバイル コミュニケーションフリープラン

UQモバイルのデータ高速プラン(3GB)に、毎月2GB追加して月5GBを実現。

※ 1GB追加チャージ=1000円

月3,680円(5GB)

LINEモバイル:月2,220円(5GB)

結論:月1,460円、LINEモバイルの方が安い

◎ドコモからの乗り換えが簡単

LINEモバイルはドコモ回線を利用した格安SIMです。

そのため、ドコモで購入したスマホなら、SIMロックを解除しなくても、そのまま乗り換えが出来ます。

一方、UQモバイルはAU回線ですから、ドコモからUQモバイルに乗り換える場合は事前にスマホのSIMロック解除が必要です。

ドコモから格安SIMに変えたい人にとって、SIMロック解除という手間を省略できるのは嬉しいですね。

◎通話をしない人にとって安い

LINEモバイルは、とにかく通話をしない人に有利な料金プランになっています。

「連絡は、LINE通話かSNSのメッセ機能しか使わないよ」

という人にとって、非常にコスパが良い格安SIMです。

最近は、お店もネットで予約出来るようになりましたから、通話をする機会がめっきり減っている人も多いと思います。

毎月の通話料をチェックしてみて、400円以下(一ヶ月の合計通話時間が10分以内)ならLINEモバイルが一番お得ですよ。

◎ ショップが全国各地にある

LINEモバイルは全国各地にショップを持っています。

ショップといっても、ららぽーとやビックカメラといったショッピングモール・電気店のスペースを借りているだけなので、ドコモやAUのようにドッシリ構えている訳ではありません。

しかしながら、ショップで対面で気になる事を聞ける。不具合があった時に対面でサポートしてもらえるのは、心強いですね。

店舗の場所は LINEモバイル公式サイト の『店舗一覧』で確認できますよ。

✕ 通話10分無料オプションを付けるとUQより高い

ここからはデメリットになります。

LINEモバイルは、1回の通話が10分以内なら無料になるオプションがあるのですが、これが月880円と高いのが難点です。

これを付けてしまうと、一部のプランで通話5分無料 or 月120分まで無料のUQモバイルより月額費が高くなってしまいます。

▼ 実例:5GB~6GBプランで比較

  • UQモバイル おしゃべりプランM:月2980円(6GB)
  • LINEモバイル 5GB+通話10分無料オプション:月3100円(5GB)

ご覧の通り、月5GB~6GBですと、1GB分の差がついてしまいます。

ただし、通話無料の時間がUQは5分以内。LINEモバイルは10分以内なので、そこまで差がついている訳ではありません。

無視できない大きなデメリット…という訳ではないので、気にしなくても良いと思います。

✕ 通話無料になるのは専用アプリから発信した場合のみ

LINEモバイルの10分通話無料オプションですが、実は

『専用アプリから通話した場合のみ無料』

もしくは

『先頭に「0035-45」を付けて発信』

した場合のみ無料になるという仕様があります。

そのまま電話をかけて無料になる訳ではないので、ちょっと手間がかかります。

無料通話オプション対応のアプリの詳細はこちら。

「いつでも電話アプリ」LINEモバイル

アプリ自体は簡単に使えるのですが、慣れるまで面倒くさいのが難点ですね。

間違えて普通にかけてしまったら、通話料がかかってしまい、オプションの意味がありません。

アプリなど余計なものを使いたくない場合は、通話無料オプションはつけない方が良いでしょう。

UQモバイルの「おしゃべりプラン・ぴったりプラン」はアプリ使用などの面倒な手間がなく、普通に使うだけで通話無料になるので、それと比べると一手間かかります。

✕ スマホ本体の割引がない

UQモバイルと比べて手痛いのが、このスマホ本体の割引制度の有無です。

UQモバイルでは『マンスリー割』というスマホ本体を実質100円(iPhone SEは1万円台)で買えるという端末割引特典があります。

詳しい解説はこちら↓

・UQモバイルのマンスリー割の仕組みを解説。100円で最新スマホが買える超お得な制度です

新品のスマホを格安で手に入れる事が出来るので、実質、1万5000円近いキャッシュバック特典があるようなものです。

そうなってくると、LINEモバイルとの月額費の比較も、単純に『LINEモバイルの方が安い』と言えなくなってしまいます。

LINEモバイルは端末の割引は一切ないので、自分でSIMフリースマホやドコモのスマホを用意しなければいけません。

SIMフリー or ドコモの中古スマホは、メルカリや楽天で安く購入できます。

しかし、新品を安く買えるのはUQモバイルならではの強みであり、LINEモバイルの弱点と言えるでしょう。

✕ 通信速度が少し遅い

LINEモバイルの通信速度は、格安SIMの中では安定しています。

youtubeもタイムアウトすることなく再生できますし、回線が混雑するお昼時もちゃんとつながります。

しかし、格安SIMの中で最も高速であるUQモバイルと比べると、その速度の差は3倍近いです。

UQモバイルは高画質のYoutube動画だろうと、詰まる事なくサクサク再生できます。

一方、LINEモバイルは高画質となると、再生に詰まる時があります。

支障は無いレベルではありますが、やはりUQモバイルの超高速通信を体験してしまうと「う~ん…」と腕を組んでしまいます。

通信速度を重視するか否かは、LINEモバイルとUQモバイルを比較する上で、重要なポイントです。

どちらが自分に合っているか、しっかり優先順位をつけて選びましょう。

まとめ:シンプルさ&コスパを重視するならLINEモバイルで決まり!

LINEモバイルは格安SIMの中でも、コスパと料金プランのシンプルさではNo1です。

通信速度は安定しているし、価格も安く、おまけにLINEとSNSの通信は無料。

唯一、スマホ本体の割引と通信速度でUQモバイルに負けていますが、それ以外では超おすすめの格安SIMになっています。

ドコモやAU、ソフトバンクから乗り換えれば、毎月のスマホ代を

月7,000円 → 月1,690円

月5,000円以上節約できますので、ぜひLINEモバイルへの乗り換えを検討しましょう。

・LINEモバイル 公式サイト

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